改正割賦販売法対応(非保持化/IC化)支援コンサルティング

改正割賦販売法対応
(非保持化/IC化)
支援コンサルティング

2018年6月の改正割賦販売法施行により、クレジットカード加盟店にもカード情報保護義務が課せられました。同法の実務上の実行指針となる『クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画』(以下『実行計画』)では、加盟店のカード情報保護対策として、カード情報が自社のシステムを「保存・処理・通過」しない「非保持化」を原則としています。

『実行計画』内には、加盟店の業態別に非保持化を実現するためのソリューションが提示されています。しかし個々の加盟店にとって、自社が選択すべきソリューションや導入までのプロセスは、業務フローや稼働中のシステムの状況により異なります。また、対面加盟店においては、非保持化と同時にIC化対応も必須となっています。

弊社では、お客様の業務およびシステムの現状をもとに、課題を洗い出し、それぞれの課題に対する対応方針の策定を支援します。また、ご要望に応じて、方針に基づきベンダーに提示する仕様の策定支援、ベンダーからの提案の評価、詳細設計の支援やコスト削減の助言なども行います。

コンサルティングの流れ

割賦販売法対応(非保持化)支援コンサルティング/ご支援イメージ 割賦販売法対応(非保持化)支援コンサルティング/ご支援イメージ

提供形態

  • 支援フェーズにあわせて、月1~2回の定例会議を実施します。
  • 支援期間中はメールによるQ&A対応を実施します。
  • 文書類の作成については持ち帰り作業にて対応します。

提供内容

  • カード情報取り扱い業務およびシステムの現状確認
  • 課題一覧表の作成
  • 非保持化対応方針の策定
  • IC化対応方針策定(対面加盟店の場合)
  • RFP作成支援
  • ベンダーからの見積・提案の評価
  • システム詳細設計・運用設計への助言
  • Q&A対応
 

作成資料の例

  • 非保持化/IC化課題一覧表
  • 非保持化/IC化対応方針
  • 非保持化前/後データフロー図